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2009年7月 2日 (木)

Cabaret Mechanical Theater

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先週末、テレビを見ているととても気になる博物館が紹介されていました。
「ロンドンからくり博物館」
「ロンドン」っと聞こえると思わず耳が立ってしまい、ついついテレビに見入ってしまう癖があります…

東京・銀座のみゆき通りにオープンした「ロンドンからくり博物館」は、15年間、北海道小樽で親しまれていたようです。しかし昨年9月に閉館。この度、期間限定?で銀座にオープンしているようです。
作品一つ一つは大変シンプルなつくりになっていて、木材と糸、針金など身近にあるような素材で出来ています。素材のシンプルさとは逆に作品は、日常生活の皮肉がユーモアたっぷりに表現され、表情に加え、動き出すと思わず「ぷっ!」っと笑ってしまうものばかり。意外と作品の背景にあるものは、深い感じです。

実際のものを見たいと思い、早速に博物館へ。
博物館は、入場料は無料。展示されている作品を存分に見ていただくことが出来ます。
ただし、作品に魂をいれるのは「あなた」。コインを購入、投入することではじめて、作品の動きを見られます。展示されている作品群は、ロンドンのCabaret Mechanical Theaterから直送されたもの。
「ロンドンからくり博物館」という名前はとてもわかりやすいのですが、個人的には作品と「Cabaret Mechanical Theaterという名前の方がしっくりきます。
作品をじっくりとみていると、動きが始まる前に黒い幕が開きでもしたら、小さな劇場で寸劇を見ているような気分になります。 そして、何故かお酒が似合う感じがします。。(お酒はあまり飲めませんが)

Cabaret Mechanical Theaterは、1979年イギリス南西部コーンウォールのファルマースで、スー・ジャクソンを中心に設立されました。最初は、木のクラフトなどを販売していましたが、ポール・スプーナーの出現により機械仕掛けの作品を増やし販売するようになりました。ところが、とても魅力的で楽しい作品ばかりでしたが、高価だったこともあり購入するにはなかなか至らなかったようです。
そこでポール・スプーナーは、コインを入れて動く作品を展示したところ、お客様が喜んでコインを投入し作品の動きを楽しんだそうです。
現在作家は、14名。(日本人の方もいらっしゃいました。)Cabaret Mechanical Theaterでは、大量生産や均一的な商品ではなく、知的でユーモアがあり個性的な作品(ものづくり)を残すことを大切にこれからも活動されていくようです。

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