オーケストラの秘密
好奇心旺盛な仲間のおかげでいつも新鮮な情報が入ります。
先日、スタッフKさんが「オーケストラのちょっとマニアな楽しみ方」と題するセミナーに参加して得た豆知識をご紹介したいと思います。そのセミナーは、とあるフィルハーモニー交響楽団の専務理事が講師で、レクチャーの間にヴァイオリンやヴィオラ、ピアノの奏者による演奏や楽団裏話、曲目の解説などがあったそうで、クラッシックに関しての造詣が深くなくても楽しめるセミナーだったそうです。
その楽団の活動は、コンサート公演・エデュケーションプログラム(音楽との出会いを広げる)・リージョナルアクティビティ(音楽の力で様々なコミュニティを活性化させる)などの活動があり、メイン活動であるオーケストラ公演は、3日間のリハーサルに2日定期公演(本番)のパターンが多く、年間160回の公演、その他の活動も合わせると1年で350回も出演があるそうです。
かなりなハードスケジュールのようですが、それでも楽団を運営維持していくのは経営的にもとても厳しいそうです。そして、楽団員になるのがまた大変狭き門で、1名欠員の求人には90倍にもなること。選ばれるだけでもプロとして高いスキルなどを兼ね備えたエリートなのだということが分かりますね。
ところであまり気にしたことはないかもしれませんが、オーケストラの演奏の最初に、どこからともなく聞こえてくる音と、その音を目指すように全部の楽器が音を出し始める「音合わせ」に関して。
これには決まりがあり、まずコンサートマスター(=演奏責任者)が合図を送り、この合図をきっかけにオーボエが「ラ」を出して基準になる音とするそうです。そして、その周波数は442ヘルツ(440、445ヘルツもある)と決まっているとのこと。
時報が440ヘルツなので、何かコーラスやカラオケの音合わせ?の機会があったら
時報の感じを思い出してみてください。
年末、年始には皆さんもクラッシックやオーケストラの演奏を聴く機会があるかと思います。
こういったミニ知識を知っていると、ちょっと音色への興味が増してきませんか?
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